デュアルディスプレイを搭載した折り畳み式のLTEスマートフォンSamsung W2015を発表
- 2014年11月07日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「Samsung SM-W2015」を発表した。
折り畳み式のスマートフォンで、デュアルディスプレイやテンキーを搭載することが大きな特徴である。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdargon 801 (MSM8974AC)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなっている。
ディスプレイは内側に約3.9インチWVGA(800*1280)Super AMOLED、外側にも約3.9インチWXGA(800*1280)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2020mAhとなっている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される。
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