パキスタンのWarid Telecomが12月初めにLTEサービスを開始へ
- 2014年11月15日
- 海外携帯電話
パキスタンの移動体通信事業者であるWarid Telecomは2014年12月初めにLTEサービスを開始する見通しであることが分かった。
Warid TelecomはLTEサービスの開始に向けてLTEサービスへの加入を希望する顧客に対してLTEネットワークを利用できるSIMカードを送付する準備をしているという。
LTEサービスの開始当初はイスラマバード、ラホール、カラチ、ファイサラバードをエリアとする見通しである。
既にトライアルサービスを限定的に提供しており、LTEネットワーク自体は展開している。
Warid TelecomはLTEサービスの開始が当初の計画から遅れているが、2014年12月初めにようやく開始することになりそうである。
なお、パキスタンにおいてはブランドをZongとして展開するChina Mobile Pakistanが最初にLTEサービスを開始している。
Warid TelecomはChina Mobile Pakistanに続いて、パキスタンで2番目にLTEサービスを提供する移動体通信事業者となる。
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