中国電信がデュアルモードLTE対応スマートフォンInFocus M810tを販売開始
- 2014年11月17日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はFIH Mobile製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「InFocus M810t」の販売を開始した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
シングルSIMに対応しており、Micro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットのみを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2800mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒色と金色の2色が用意されている。
中国市場においてChina Telecomが販売を手掛ける。
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