T-Mobile US社員がGoogle Nexus 6に対するキャリアのカスタマイズは愚かと投稿
- 2014年11月24日
- Android関連
米国の移動体通信事業者であるT-Mobile USの関係者はGoogle+においてT-Mobile USが販売するGoogle Nexus 6は移動体通信事業者のロゴなどがなく、顧客の望むGoogle Nexusシリーズであると主張する内容を投稿したことが分かった。
T-Mobile USは顧客がGoogle Nexusシリーズに対して移動体通信事業者によるロゴの挿入やソフトウェアのカスタマイズを望んでいないことを知っているとし、T-Mobile USが販売するGoogle Nexus 6には移動体通信事業者によるカスタマイズが施されておらず、顧客が望む通りのGoogle Nexusシリーズを提供できるとのことである。
また、移動体通信事業者のロゴの挿入やソフトウェアのカスタマイズを愚かとも表現している。
米国ではAT&T Mobilityが販売しているGoogle Nexus 6にAT&T Mobilityのカスタマイズが施されていることが分かっている。
AT&T MobilityのSIMロック、テザリング機能の制限、AT&T Mobilityロゴの挿入のほか、AT&T Mobility版のソフトウェアには起動しない不具合も発生しており、世界で話題となっていた。
T-Mobile USの関係者はAT&T MobilityのGoogle Nexus 6で発生している問題を把握した上で、T-Mobile USが販売するGoogle Nexus 6の優位性を示すためにあえてこのような投稿をしたものと思われる。
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