フィリピンのCloudFoneがLTE対応スマートフォンCloudFone GEO 400LTE+を発表
- 2014年11月28日
- Android関連
フィリピンのCloudFone MobileはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「CloudFone GEO 400LTE+」を発表した。
CloudFone MobileとしてはCloudFone GEO 400LTEとともに初めてのLTE対応スマートフォンとなる。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチのIPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
フィリピン市場で販売されることが決定している。
基本的にCloudFone GEO 400LTEとの相違点はシステムメモリの容量のみとなる。
システムメモリの容量が増量されているため、価格はCloudFone GEO 400LTEより少し高く設定される見通し。
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