HTCがSnapdragon 810を搭載したHTC Himaを開発中、廉価モデルのHTC Hima_Aceも用意
- 2014年12月05日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はスマートフォン「HTC Hima」を開発していることが分かった。
ハイスペックなスマートフォンとなる模様で、そのスペックの一部がリークされている。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 7.0を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 810を搭載する。
CPUは2.0GHzのクアッドコアと1.5GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアが約2070万画素で、フロントは約1300万画素またはUltraPixelの約400万画素とされている。
通信方式は少なくともLTE方式に対応しており、LTE UE Category 6やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE、LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応するという。
システムメモリの容量は3GBで、電池パックの容量は2840mAhとなる。
また、HTC Himaの廉価モデルとしてHTC Hima_Aceも準備しているとのことである。
HTC Hima_Aceは中国市場向けで、デュアルSIMにも対応している。
HTC HimaおよびHTC Hima_Aceはコードネームであり、最終的なペットネームは異なる名称となる見通し。
2015年3月にスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2015でHTC Desireシリーズのスマートフォンと同時に発表されると伝えられている。
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