バングラデシュ向けAndroid OneスマートフォンSymphony ROAR A50を発表
- 2015年01月01日
- Android関連
Symphony Mobileを展開するバングラデシュのSB Tel EnterpriseはW-CDMA/GSM端末「Symphony ROAR A50」を発表した。
GoogleのAndroid Oneプログラムを適用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6582を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1780mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
バングラデシュに投入されることが決まっており、バングラデシュの移動体通信事業者であるBanglalinkが取り扱う。
価格は8,700バングラデシュタカ(約13,000円)に設定されている。
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