世界で初めて虹彩認証に対応したスマートフォンとしてViewSonic V55を投入へ
- 2015年01月01日
- Android関連
米国のViewSonicはスマートフォン「ViewSonic V55」を投入する方針であることが分かった。
ViewSonicは中国の動画配信サイトであるYoukuを通じてティザー動画を公開している。
ティザー動画ではスペックの一部が明らかにされている。
OSにはAndroidを採用したスマートフォンで、虹彩認証に対応していることが最大の特徴となる。
虹彩認証に対応したスマートフォンは世界初となる見通し。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
リアカメラはSony製の約1300万画素カメラで、フロントに虹彩認証に対応したカメラを備える。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)とChina Unicom(中国聯通)の4Gネットワークに対応するとのことで、通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応すると思われる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBの2種類が用意される。
当初は2014年の終わりに投入される予定であったが、遅れて2015年前半に投入される見通しとされている。
中国市場において販売される予定である。
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