約5.15mmの薄型スマートフォンFly Tornado Slim IQ4516 Octaを発表
- 2015年01月03日
- Android関連
ロシアのFlyはShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のW-CDMA/GSM端末「Fly Tornado Slim IQ4516 Octa」を発表した。
筐体の厚さが約5.15mmの薄型スマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約4.8インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は306ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
電池パックは内蔵式で、容量は2050mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色が用意されている。
ロシア市場に投入されることが決定している。
製造は中国のShenzhen Gionee Communication Equipmentが手掛ける。
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