ZTEがAndroid搭載の小型プロジェクタZTE SPRO (Smart Projector)を発表
- 2015年01月03日
- Android関連
中国のZTEはプロジェクタ「ZTE SPRO (Smart Projector)」を発表した。
ポータブルタイプの小型プロジェクタで、ZTE Projector Hotspotからモバイルネットワーク接続機能やホットスポット機能を省いた端末である。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
Androidの標準のユーザインターフェースを導入する。
チップセットはQualcomm Snapdragonである。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(800*480)液晶を搭載している。
モバイルネットワークには非対応で、Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
プロジェクタとしては最大100ルーメンの明るさで、コントラスト比は1000:1、最大で120インチまで投影可能としている。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
価格は399米ドル(約48,000円)に設定されている。
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