LG G Flex2は3バンドCAに対応、韓国で1月より販売を開始
- 2015年01月06日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG G Flex2」を韓国市場向けに発表した。
LG G Flex2は米国のラスベガスで開催されたプレスカンファレンスにおいてグローバル向けに発表されており、湾曲した筐体を採用していることが大きな特徴である。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは湾曲した約5.5インチFHD(1080*1920)プラスチック有機ELで、画素密度は403ppiに達する。
カメラはリアに光学手ブレ補正に対応した約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、3帯域を束ねたキャリアアグリゲーション(3CC CA)の利用が可能である。
3CC CAは韓国の移動体通信事業者のネットワークで利用可能で、通信速度は下り最大300Mbpsとなる。
ハードウェアの能力としては20MHz幅を3帯域まで束ねることが可能であるため、最大で60MHz幅まで扱える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBが用意されている。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはPlatinum SilverとFlamenco Redの2色展開である。
2015年1月より韓国で販売を開始し、順次グローバルで販売地域を拡大する予定となっている。
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