台湾市場にLTE Cat.6対応のSamsung GALAXY Note Edge (SM-N915G)を投入へ
- 2015年01月13日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-N915G」が2015年1月12日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAK154G0010T0。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
台湾でLTE用として使用中の周波数はすべてに対応することが分かる。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCにも対応する。
SM-N915GはSamsung GALAXY Note Edgeとして発表されている。
すでにアジアなどの一部地域において販売されているSamsung GALAXY Note Edgeの型番(モデル番号)に該当する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
台湾政府機関の認証を通過したことで、台湾市場に投入されると考えられる。
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