WiMAX 2+のCAに対応したKDDI向けHWD31およびHWD32が技適通過
- 2015年01月14日
- KDDI-総合
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年8月後半から2014年11月に通過した端末が公示された。
KDDI向けのHuawei Technologies(華為技術)製WiMAX 2+(TD-LTE)端末「HWD31」が2014年9月30日および2014年10月23日付け、WiMAX 2+(TD-LTE)端末「HWD32」が2014年9月30日付けでイー・オータマを通過した。
工事設計認証番号はHWD31が010-100122、HWD32が010-100122。
モバイルネットワークはWiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。
HWD31のみBluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
HWD31とHWD32は未発表端末の型番である。
型番規則よりKDDI向けのデータ通信専用端末となることが分かる。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションに対応したデータ通信専用端末となる可能性が非常に高い。
HWD31がモバイル無線LANルータ、HWD32がUSBモデムとなることが分かっている。
KDDIやUQ Communicationsを通じて販売される見通し。
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