KDDI向け京セラ製VoLTE対応スマートフォンTZNSおよびMYSKIが技適通過
- 2015年01月14日
- KDDI-KYOCERA
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年8月後半から2014年11月に通過した端末が公示された。
KDDI向けのKYOCERA製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「TZNS」が2014年10月16日、FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「MYSKI」が2014年10月28日付けでTUVを通過した。
工事設計認証番号はTZNSが005-100880、MYSKIが005-100894。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/800(B18/B26) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
TZNSおよびMYSKIは未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの通信方式や対応周波数よりKDDI向けの端末と考えられる。
CDMA2000方式では認証を受けていないため、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEに対応したスマートフォンになると思われる。
au URBANO KYV31よりも後に認証を通過しているため、KYV32およびKYV33として発表される見通し。
すでにKYV32とKYV33は他の認証機関で確認されており、2015年春モデルとして登場すると思われる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。