KDDIが狭額縁設計EDGESTを採用したスマートフォンau AQUOS SERIE mini SHV31を発表
- 2015年01月19日
- KDDI-SHARP
KDDIはSHARP製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「au AQUOS SERIE mini SHV31」を発表した。
au 4G LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEに対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFHD(1080*1920)IGZO液晶を搭載している。
カメラはリアに約1310万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約120万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B26)/700(B17) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応しており、CDMA2000方式には非対応となる。
LTE UE Category 4やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、KDDIのネットワークにおいて通信速度は下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
日本独自機能としてはワンセグの視聴や赤外線通信およびおサイフケータイの利用が可能である。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能を備える。
電池パックの容量は2120mAhとなっている。
SIMカードはNano SIM (4FF)サイズのau Nano IC Card 04(VoLTE)を採用する。
カラーバリエーションはシアン、マゼンタ、ホワイト、ブラックの4色展開である。
2015年1月下旬に発売される予定となっている。
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