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OSにAndroidを採用したフィーチャーフォンau AQUOS K SHF31 動画レビュー



KDDI向けのSHARP製FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「au AQUOS K SHF31」を触れる機会があったので、簡単に操作した様子を動画で掲載しておく。

au AQUOS K SHF31はOSにAndroidを採用したフィーチャーフォンである。

従来の多くのフィーチャーフォンと同じく、折り畳み式でテンキーを搭載する形状を採用している。

OSのバージョンはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。

スマートフォンではなくフィーチャーフォンという位置付けであり、Androidで動く高性能なフィーチャーフォンと捉えれば問題ないだろう。

ディスプレイのタッチパネルには非対応で、操作は物理的なテンキーと静電式センサのタッチクルーザーEXで行う。

タッチクルーザーEXはカーソルキーやテンキーなどキー全体がタッチセンサとなっており、ブラウザやカメラなどで利用できる。

使用中の機能によってはタッチクルーザーEXは利用できないため注意しておきたい。

ただ、過去にタッチパネル対応のフィーチャーフォンを使用してブラウザのスクロールや文字入力のカーソル移動などでタッチパネルが便利と感じたことがあるため、タッチクルーザーEXだけではなくタッチパネルも対応してほしかったところである。

フィーチャーフォンということで表面上はAndroidで動いているとは感じさせず、従来のフィーチャーフォンと同じように操作できる。

ただ、通知バーの各種アイコンやライブ壁紙を見ると、Androidで動いていることを実感することもある。

設定でストレージ、アプリケーション、端末情報、開発者オプションの項目ではAndroidを採用したスマートフォンと同等の構成となっており、これらの項目でもAndroidで動いていることを感じられる。

フィーチャーフォンとしては初めてLTE方式の通信に対応することになるが、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEに対応しない点は非常に残念である。

その他の動作面などについては動画を参照していただきたい。

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