AT&T向け独自デザインのBlackBerry Passport (SQW100-3)がFCC通過
- 2015年01月23日
- その他スマートフォン
BlackBerry製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「RGV161LW」が2015年1月22日付けでFCCを通過した。
FCCIDはL6ARGV160LW。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも認証を通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
NFC Type A/Bにも対応するため、RFIDの周波数でも通過している。
RGV161LWはBlackBerry Passport SQW100-3の型番である。
BlackBerry Passportはストレート式で物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンである。
OSにはBlackBerry 10.3を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.2GHzである。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1440*1440の液晶を搭載する。
正方形でアスペクト比が1:1となっている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBで、電池パックの容量は3450mAhとなっている。
SQW100-3は米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility向けとなる。
AT&T Mobility版のBlackBerry Passportはグローバル版とデザインが異なり、グローバル版と比べて少し丸みを帯びたデザインを採用する。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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