中国電信が約5.1mmの薄型スマートフォンvivo X5Max Vを発表
- 2015年01月28日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はGuangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「vivo X5Max V」を発表した。
筐体の厚さが約5.1mmに仕上げられた薄型スマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたFuntouch OSを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しているため、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMにも対応しており、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは極光白の1色のみが用意されている。
中国市場においてChina Telecomが販売を手掛ける。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。