2014年はAndroidスマートフォンの出荷が10億台を突破、シェアは81%を超える
- 2015年01月30日
- 海外携帯電話
調査会社であるStrategy Analyticsは2014年にける世界のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を公開した。
2014年における世界のスマートフォン出荷台数は12置く8,320万台に達し、前年比30%の増加となっている。
OS別のシェアでは首位はGoogleのAndroidが独走する形となり、Androidは前年の78.9%から81.2%に伸ばしており、初めて80%を超えた。
また、出荷台数はOSにAndroidを採用したスマートフォンだけで10億4,200万台となり、10億台の壁を突破した。
2位はAppleのiOSでシェアを15.0%としており、前年の15.5%から落としている。
出荷台数は1億9,200万台となっており、2014年は中国への出荷が特に多かったと思われる。
3位はMicrosoftのWindows Phoneで、出荷台数が3,880万台となり、シェアを3.0%としている。
4位以下のOSはその他と分類されており、シェアはわずか0.7%で、出荷台数は930万台となる。
その他にはBlackBerry、MozillaのFirefox OS、JollaのSailfishなどが含まれるが、全体的に見るとかなりの少数派と言える。
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