ソニーがフラッグシップのスマートフォンを年1機種に見直しへ
- 2015年01月30日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsはフラッグシップと呼ばれる最上位のスマートフォンの開発戦略を見直すことが分かった。
これまではフラッグシップのスマートフォンを1年に2機種を投入しており、2014年は前半にSony Xperia Z2を、後半にSony Xperia Z3を投入していた。
2016年度以降は半年ごとにフラッグシップのスマートフォンを投入する方針から変更し、1年間に1機種に絞る方向で検討しているという。
開発コストがかかるフラッグシップのスマートフォンを絞ることで開発費を削減し、不振のスマートフォン事業を再建する狙いがあると伝えられている。
フラッグシップのスマートフォンを投入しない商戦期は、フラッグシップのスマートフォンをベースとしたマイナーチェンジ版を投入する模様である。
Sony Mobile Communicationsはグローバル展開しており、これまでは発売が遅い地域においては発売直後に後継となるスマートフォンが発表されることもあったが、機種数を絞ることでその問題も解消されそうである。
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