中国向けにAndroid 5.0を搭載したLTEスマートフォンLenovo K50-t5を開発中
- 2015年02月01日
- Android関連
Lenovo Mobile Communication Technology(聯想移動通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Lenovo K50-t5」が2015年1月22日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Lenovo K50-t5のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.0 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約152.6×76.0×7.99mm、質量は約150.0gである。
カラーバリエーションは銀、白、黄、黒の4色が用意されている。
中国市場向けに投入される予定である。
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