ソニーモバイルやOPPOがSnapdragon 810搭載のスマートフォンを投入へ、サムスンは言及されず
- 2015年02月03日
- 携帯電話総合
米国のQualcommの子会社であるQualcomm Technologiesは2015年にQualcomm Snapdragon 810を搭載した端末が増加することを発表した。
すでにQualcomm Snapdragon 810を搭載したスマートフォンを発表している韓国のLG Electronicsや中国のXiaomi Technology(小米科技)を筆頭に、これからQualcomm Snapdragon 810を搭載したスマートフォンを投入する予定のメーカーのコメントを掲載している。
LG ElectronicsとXiaomi Technologyの他には、米国のMotorola Mobility、日本のSony Mobile Communications、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications、米国のMicrosoftの順に掲載されており、Sony Mobile Communicationsは2015年後半にQualcomm Snapdragon 810を搭載したスマートフォンを投入することを明らかにしている。
なお、韓国のSamsung Electronicsについては一切言及されていない。
これまでSamsung ElectronicsはハイエンドスマートフォンのチップセットとしてはSamsung Exynosのバージョンと、Qualcomm Snapdragonの最新版のバージョンを用意しており、Samsung GALAXY Note 4ではQualcomm Snapdragon 805も採用していた。
Samsung Electronicsは次期ハイエンドスマートフォンでQualcomm製のチップセットを採用しないとの報道も出ており、Samsung GALAXY S6はSamsung Exynosの一本に絞られる可能性がある。
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