Samsung GALAXY NotePROには韓国製とベトナム製が存在

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Samsung Electronics製のタブレット型端末「Samsung GALAXY NotePRO」には韓国製とベトナム製が存在することが明らかになった。
FCCの認証をSamsung GALAXY NotePROの各モデルが再認証を受けており、ベトナム製の存在が分かっている。
Wi-Fi版のSM-P900と3G版のSM-P901と4G版のSM-P905が再認証を受けており、1度目の通過とは異なるFCCIDが与えられている。
1度目の通過時はFCCIDがそれぞれA3LSMP900, A3LSMP901, A3LSMP905となっていたが、2度目の通過ではA3LSMP900A, A3LSMP901A, A3LSMP905Aとなっている。
FCCで公開されているラベルには1度目の通過はMADE IN KOREAで、2度目の通過はMADE INVIETNAMと記載されている
メーカーIDのA3Lに続くIDが型番だけの個体は韓国製で、型番の末尾にAが付く個体はベトナム製となる。
FCCIDが別々に与えられていることより、ハードウェア的な仕様が異なる可能性もある。
Samsung Electronicsはベトナム北部に大規模な生産拠点を設置した話は有名であり、FCCIDの末尾がAの個体はそこで生産された可能性が高い。
・FCC
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=524016&fcc_id=A3LSMP901A