EricssonとアンゴラのUnitelが下り最大450Mbpsを実現する3CC CAのデモを商用ネットワークで実施
- 2015年02月13日
- 海外携帯電話
Ericssonはアンゴラの移動体通信事業者であるUnitelと3帯域を束ねたキャリアアグリゲーション(3CC CA)のデモンストレーションを実施したと発表した。
3CC CAのデモンストレーションはUnitelの商用ネットワークで実施しており、ネットワークはEricssonが構築している。
周波数はFDD-LTE 2600(B7) MHzの20MHz幅、FDD-LTE 2100(B1) MHzの20MHz幅、FDD-LTE 1800(B3) MHzの20MHz幅を束ねており、CA_1-3-7を適用する。
帯域幅は計60MHz幅となるため通信速度の理論値は下り最大450Mbpsとなる。
商用ネットワークにおける3CC CAのデモンストレーションはアフリカ大陸では初めてとしている。
引き続きEricssonとUnitelは協力し、実用的で快適なサービスを提供していくという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。