SoftBank向けスマートフォンDIGNO U (404KC) 動画レビュー

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SoftBank向けのKYOCERA製FDD-LTE/TD-LTE(AXGP)/W-CDMA端末「DIGNO U (404KC)」を触れる機会があったので、簡単に操作した様子を動画で掲載しておく。

米国国防総省基準のMIL-STD-810G規格に準拠した耐衝撃性能を有するタフネスなスマートフォンで、頑丈に仕上げられている。

筐体は厚さが約10.8mmとなっており、普段から使用しているスマートフォンの倍以上の厚みのせいか、持ってみるとまず厚いという印象を受けた。

質感は高くはないが、質感が求められるようなスマートフォンではないので、質感を特に問題視する必要はないだろう。

動作面については、ホーム画面などを軽く操作した程度では特に問題ないが、タッチパネルの感度に改善の余地があるように感じた。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)であり、決してハイエンドのスマートフォンではないため、ゲームなどのリッチなコンテンツを動作させた場合にパフォーマンスが低くなることは覚悟しておいた方が良いだろう。

防水、防塵、耐衝撃に対応したタフネスなスマートフォンということで、普段からスマートフォンを雑に扱うような場合や、ハードな環境でスマートフォンを利用する場合は、安心して使うことができるはずである。

なお、SoftBankはDIGNO Uの型番(モデル番号)を発表していないが、Y!mobile向けのDIGNO C (404KC)と同じく404KCとなっていることが確認できた。

その他の動作面などについては動画を参照していただきたい。