ファーウェイが4.5G対応スマートバンドとしてLTE-M対応ウェアラブルデバイスを披露、LTE Cat.0に対応か
- 2015年02月25日
- 海外携帯電話
中国のHuawei Technologies(華為技術)は英国のロンドンでLTE-Mに対応したウェアラブルデバイスを披露したことが分かった。
Huawei TechnologiesはLTE-Mに対応したウェアラブルデバイスを4.5G対応スマートバンドと呼称している。
通信方式は少なくともLTE-Mに対応しており、その他のスペックはディスプレイが約1.4インチ有機EL、BluuetoothおよびNFCに対応、防水性能や防塵性能を有するという。
2016年頃に商用化する予定とされており、4G世代と5G世代の中間に登場するため、4.5Gを謳っているという。
LTE-MはM2M向けに最適化されており、M2M向けにはLTE UE Category 0が規定されている。
M2M向けのLTE UE Category 0は通信速度が下り最大1Mbps/上り最大1Mbpsとなるが、消費電力を抑えられるため、スタミナが求められるウェアラブルデバイスへの利用も期待できる。
具体的なスペックは明らかにされていないが、Huawei Technologiesが公開した4.5G対応スマートバンドはLTE UE Category 0に対応している可能性もある。
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