IDCが2014年のスマートフォン出荷台数を公開、Androidのシェアは81.5%に達する
- 2015年02月26日
- 海外携帯電話
米国の調査会社であるIDCは2014年第4四半期と2014年におけるスマートフォン出荷台数に関する調査結果を公開した。
調査結果では出荷されたスマートフォンのOS別シェアが明らかにされている。
2014年第4四半期はGoogleのAndroidが76.6%、AppleのiOSが19.7%、MicrosoftのWindows Phoneが2.8%、BlackBerryが0.4%、その他が0.5%としている。
トップ4のOSのうちBlackBerry以外は前年同期比で出荷台数を伸ばしているが、シェアはiOSのみが伸ばしている。
Appleの新製品が発売されたことから、Appleの伸び幅が大きくなったと考えられる。
2014年を通したシェアはAndroidが81.5%、iOSが14.8%、Windows Phoneが2.7%、BlackBerryが0.4%、その他が0.6%となっている。
トップ4のOSのうちBlackBerry以外は前年比で出荷台数を伸ばしているが、シェアはAndroidのみが伸ばしている。
OSにAndroidを採用したスマートフォンは、スマートフォンの需要が高まっている新興市場向けなどに年間を通して出荷台数が多かったと考えられる。
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