Snapdragon 410を搭載したLTE対応スマートフォンOPPO Mirror 3 (3006)を発表
- 2015年02月28日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Mirror 3 (3006)」を発表した。
OPPO Mirror 3のLTE対応版となり、東南アジアの一部地域などに投入される。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶で、画素密度は312ppiである。
カメラはリアに約800万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは急速充電に対応しており、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteとGreyの2色が用意されている。
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