米国のAT&TがスマートウォッチLG Watch Urbaneの取り扱いを表明
- 2015年03月02日
- Android関連
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityは韓国のLG Electronics製のウェアラブルデバイス「LG Watch Urbane」を取り扱うと発表した。
AT&T Mobilityは米国でLG Watch Urbaneを取り扱う最初の移動体通信事業者としている。
LG Watch Urbaneは高級感のあるデザインに仕上げられたスマートウォッチである。
OSにはGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wearを採用する。
Android 4.3 Jelly Bean Version以降のOSを採用したスマートフォンとの連携に最適化されている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (APQ8026)である。
CPUは動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約1.3インチSquare-QVGA(320*320)Plastic有機ELで、画素密度は245ppiとなる。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
IP67に準拠して防水性能や防塵性能を有する。
センサ類はジャイロセンサ、加速度センサ、コンパス、気圧センサ、心拍センサを搭載する。
電池パックの容量は410mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとSilverの2色が用意されている。
なお、LTE通信やVoLTEに対応したLG Watch Urbane LTEとは名称が似ているものの、別物であるため注意しておきたい。
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