電波に関する規則改正でSoftBankから販売されたNokia製の3G携帯電話が利用不可に
- 2015年03月02日
- SoftBank-総合
SoftBankは総務省が定める携帯電話などの電波強度などに関する規則の改正によって一部の携帯電話が利用不可となることを発表した。
総務省が定める携帯電話などの電波強度等に関する規則の改正が2005年12月1日に施行されたことに伴い、2015年12月1日から新規則に対応していない携帯電話が利用不可となる。
対象の携帯電話はNokia製の「702NK」「702NKII」「804NK」「X01NK」「705NK」「X02NK」「N82」である。
すべての対象機種がNokia製となっており、これらの対象機種は新規則に対応していないため、2015年12月1日よりすべての通話および通信の利用が不可となる。
なお、NTT docomoは同様の理由でFOMA F2611、FOMA M1000、FOMA NM850iGの3機種が新規則に対応していないため、2015年12月1日より利用できなくなることを先に告知している。
無線設備のスプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正については総務省の公式ウェブサイトにおいて詳細に解説されている。
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