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SHARP Mebius Pad TA-S10L-B/TA-H10L-BがFCC通過



SHARP製のタブレット型端末「TA-S10L-B/TA-H10L-B」が2014年1月14日付けでFCCを通過した。
FCCIDはAPYHRO00199。
TA-S10L-B/TA-H10L-Bは下記の周波数でFCCを通過している。
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークでは通過しておらず、Bluetoothと無線LANの周波数で通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
NFCにも対応しているので、RFIDの周波数帯でも通過している。
TA-S10L-BとTA-H10L-BはSHARP Mebius Padとして発表されている。
OSはTA-S10L-BがWindows 8.1を採用し、TA-H10L-BがWindows 8.1 Proを採用する。
チップセットはIntel Atom Z3770を搭載している。
CPUの動作周波数は1.46GHzで、Intel Burst Technology適用時は最大2.40GHzとなる。
ディスプレイは約10.1インチWQXGA(2560*1600)IGZO液晶で、画素密度は約300ppiである。
静電容量式のマルチタッチに対応しており、専用のタッチペンを使用可能である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能や、IP5Xに準拠した防塵性能を有している。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵する。
2014年1月31日に発売される予定で、価格は13万円前後となる見通し。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
・FCC (SHARP TA-S10L-B/TA-H10L-B)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=982080&fcc_id=APYHRO00199

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