米国AT&T向けのSamsung Galaxy S6 edge (SM-G925A)がFCC通過、2.3GHz帯のFDD-LTEに対応
- 2015年03月03日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G925A」が2015年3月2日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG925A。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2300(B30)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
NFCに対応しているため、RFIDの周波数でも通過している。
SM-G925AはSamsung Galaxy S6 edgeとして発表されている。
筐体の両側面にエッジスクリーンを搭載したスマートフォンである。
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility向けに投入されるSamsung Galaxy S6 edgeとなる。
商用のスマートフォンとしては初めてFDD-LTE 2300(B30) MHzに対応する。
AT&T Mobilityは2.3GHz帯を保有しており、将来的にFDD-LTE方式で利用する予定である。
FCCではラベルが公開されている。
Samsung Galaxy S6 edgeのラベルは電磁表示となるため、FCCでは電子ラベルの表示方法が掲載されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。