韓国LG U+がインドネシアSmartfren TelecomのLTE展開に協力
- 2015年03月05日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるLG U+はインドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomのLTEサービスの展開に協力することを発表した。
Smartfren TelecomはSinar Masグループ傘下の移動体通信事業者で、インドネシアでは5位で約1,300万人の利用者を抱えている。
3GとしてはW-CDMA方式よりも採用事例が少ないCDMA2000方式を採用し、早期のLTE方式の導入を計画している。
2015年中にLTEサービスを開始することを目標としており、LTEネットワークはインドネシアの移動体通信事業者であるBakrie Telecomと共有することも検討中とされている。
LG U+も3GとしてはCDMA2000方式を採用しており、LTE方式の導入後は完全なLTE化に成功した実績があり、すでにLG U+が投入するスマートフォンはLG U+の3Gには非対応となっている。
LG U+はこの成功事例をSmartfren Telecomに伝授し、Smartfren Telecomのシェア増加に貢献するという。
また、インドネシア市場における事業に参画することで、LG U+のグローバル化を進める狙いがある。
Smartfren Telecomは自社ブランドでスマートフォンを展開しており、LTEサービスを開始することになれば自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入すると思われる。
現在のSmartfren Telecomのラインナップや価格などは下記を参考にしていただければと思う。
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