インドでiPhoneの価格を値上げ、輸入品に対する増税を反映か
- 2015年03月06日
- Apple関連
Apple製のスマートフォン「Apple iPhone 5s」「Apple iPhone 6」「Apple iPhone 6 Plus」の価格がインドにおいて値上げされたことが分かった。
値上げの対象はiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusとなっている。
iPhone 5sは16GBが44,500インドルピーから47,000インドルピーに、32GBが49,500インドルピーから51,500インドルピーに、iPhone 6の16GBが53,500インドルピーから56,000インドルピーに、64GBが62,500インドルピーから56,000インドルピーに、128GBが71,500インドルピーから74,000インドルピーに、iPhone 6 Plusの16GBが62,500インドルピーから65,000インドルピーに、64GBが71,500インドルピーから74,000インドルピーに、128GBが80,500インドルピーから83,000インドルピーに値上げされている。
為替レートの変動による値上げは珍しくないが、今回の値上げは増税に伴うものとされている。
インドは携帯電話の輸入品に対して課税しており、インドの財務省が発表した最新の予算案では税率はこれまでの6%から12.5%に増税されている。
この増税を反映して輸入品であるApple製のスマートフォンが値上げされたものと思われる。
携帯電話の輸入品に対する増税はスマートフォンの需要が高まるインドで国内生産を促進する目的がある。
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