Apple製スマートウォッチApple Watch (A1553/A1554/A1638)がFCC通過
- 2015年03月10日
- Apple関連
Apple製の腕時計型のウェアラブルデバイス「A1553」と「A1554/A1638」が2015年3月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA1553がBCG-E2870、A1554とA1638がBCG-E2871。
いずれもモバイルネットワークには非対応で、Bluetoothや無線LANの周波数で認証を受けている。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
NFCに対応しているため、RFIDの周波数でも通過している。
A1553/A1554/A1638はApple Watchとして正式に発表されている。
Apple WatchはAppleとしては初のスマートウォッチとなり、Apple Watch, Apple Watch Sport, Apple Watch Editionの3種類が用意される。
型番はA1553, A1554, A1638と3種類が用意されており、Apple Watch, Apple Watch Sport, Apple Watch Editionのいずれかに該当すると思われる。
FCCではA1554とA1638が同一端末として認証を受けているため、A1554とA1638は電気通信機器としてハードウェアが同一で、A1553のみハードウェアが異なる模様である。
日本を含めた世界の9の国と地域で2015年4月24日により販売を開始する予定となっている。
FCCではラベルやラベルの周辺図が公開されている。
FCC – Apple A1553
FCC – Apple A1554/A1638
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