SoftBankがZTE製のLTE対応スマートフォンBLADE Q+ (402ZT)を発表
- 2015年03月10日
- SoftBank-ZTE
SoftBankはZTE(中興)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「BLADE Q+ (402ZT)」を発表した。
基本使用料無料のシンプルスタイル専用として投入されるスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 400 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXPG(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、ハードウェアの性能としては通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2000mAhとなる。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色展開である。
2015年4月以降に発売される予定となっている。
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