アゼルバイジャンのUlduz TelekomがCDMAサービスを終了
- 2015年03月11日
- 海外携帯電話
アゼルバイジャンの通信事業者であるUlduz Telekom(ULTEL)はCDMAサービスの提供を2015年3月10日をもって終了した。
Ulduz TelekomはAzernetとBaku Telephone Networks Managementの合弁会社で、出資比率はAzernetが72%、Baku Telephone Networks Managementが28%である。
CDMAサービスは2006年9月1日より提供しており、首都のバクーやアブシェロン半島の都市を提供エリアとしてきた。
しかし、CDMAサービスは通信速度が遅いため、Ulduz Telekomは後に開始した高速なインターネットサービスへの乗り換えを促していた。
Ulduz TelekomはCDMAサービスを終了するが、アゼルバイジャンでは複数の通信事業者がCDMAサービスを継続している。
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