IDC Japanが2014年の国内スマートフォン出荷台数に関する調査を発表、シェアはAppleが首位
- 2015年03月13日
- 携帯電話総合
IDC Japanは日本における2014年第4四半期と2014年通年の携帯電話およびスマートフォンの出荷台数の関する調査結果を発表した。
2014年第4四半期は携帯電話の出荷台数が1,241万台で、前年同期比1.9%減となり、うちスマートフォンは988万台で、前年同期比2.2%減としている。
携帯電話の出荷台数におけるメーカー別のシェアでは米国のAppleが首位で46.2%、2位がSony Mobile Communicationsで13.7%、3位がSHARPで12.4%、4位がKYOCERAで8.0%、5位がFUJITSUで5.6%、その他が14.0%となっている。
また、スマートフォンの出荷台数におけるメーカー別のシェアではAppleが首位で58.1%、2位がSony Mobile Communicationsで17.2%、3位がSHARPで9.8%、4位が韓国のSamsung Electronicsで4.1%、5位がFUJITSUで3.9%、その他が7.0%となっている。
2014年通年では携帯電話の出荷台数が3,659万台で、前年比7.7%減となり、うちスマートフォンは2,654万台で前年比12.4%となっている。
携帯電話の出荷台数におけるメーカー別のシェアではAppleが首位で42.6%、2位がSHARPで13.8%、3位がSony Mobile Communicationsで10.3%、4位がKYOCERAで10.2%、5位がFUJITSUで7.2%、その他が15.9%となっている。
また、スマートフォンの出荷台数におけるメーカー別のシェアではAppleが首位で58.7%、2位がSony Mobile Communicationsで14.2%、3位がSHARPで11.4%、4位がSamsung Electronicsで4.7%、5位がKYOCERAで4.5%、その他が6.6%となっている。
相変わらずAppleが圧倒的な強さを見せており、世界でトップのSamsung Electronicsはスマートフォンの出荷台数のシェアではいずれも4位としている。
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