UQがSpeed Wi-Fi NEXT W01にキャリアアグリゲーション対応のアップデートを開始
- 2015年03月19日
- KDDI-総合
UQ CommunicationsはHuawei Technologies(華為技術)製のモバイル無線LANルータ「Speed Wi-Fi NEXT W01 (HWD31)」にソフトウェアのアップデートを2015年3月19日より開始した。
ソフトウェアのアップデートを適用することでWiMAX 2+サービスでキャリアアグリゲーションの利用が可能となる。
通信速度は下り最大110Mbpsから下り最大220Mbpsに高速化する。
UQ CommunicationsはこれまでWiMAX 2+サービスを20MHz幅で提供していたが、帯域幅の拡張を進める計画である。
WiMAXサービスで利用している30MHz幅のうち20MHz幅をWiMAX 2+サービスに転用し、WiMAX 2+サービスは20MHz幅と20MHz幅で計40MHz幅とする。
帯域幅の拡張を実施したエリアからキャリアアグリゲーションを導入する計画で、2015年2月12日に栃木県真岡市で帯域幅の拡張を開始した。
2015年3月31日からは全国37都道府県の一部に拡張し、帯域幅の拡張を順次展開する。
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