NTTコミュニケーションズが世界初となる開通機能付きプリペイドSIM自販機を関空などに設置
- 2015年03月27日
- その他国内携帯電話
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は訪日旅行者やビジネスパーソン向けの期間型プリペイドSIMカード「Prepaid SIM for Japan」を販売する自動販売機を設置すると発表した。
SIMの開通機能を搭載する多機能自動販売機は世界初となり、2015年3月27日より稼働を開始する。
こ多機能自動販売機は自動販売機に備えられたタッチパネル上で契約者情報の登録を行うと、購入したその場でモバイルインターネットの接続が可能となる。
パスポートスキャン機能を備えており、契約者情報の入力の手間を大幅に削減するという。
対応言語は英語と中国語で、決済はVISA、Master、JCB、American Express、Diners Clubのクレジットカードのみとなる。
設置場所は東京AQUA CITY ODAIBAの3階と大阪の関西国際空港ターミナル1の1階である。
SIMカードは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなり、100MB/日の容量を超過した場合は通信速度が上下最大200kbpsに制限される。
プランは有効期間が7日間で3,450円と、14日間で4,950円の2種類が用意されている。
SIMカードのサイズはMini SIM (2FF)、Micro SIM (3FF)、Nano SIM (4FF)の3種類から選べる。
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