ITUがサイクロンの被害を受けたバヌアツで通信環境の構築を支援
- 2015年03月27日
- 海外携帯電話
国際電気通信連合(ITU)はサイクロンで壊滅的な被害を受けたバヌアツで通信環境の構築を支援していることを発表した。
バヌアツはサイクロンの勢力を示すカテゴリで最大のカテゴリ5となるサイクロン・パムが直撃し、首都のポートビラを中心に壊滅的な被害を受けた。
サイクロンの直撃で通信手段が麻痺した状態となり、これを受けて国際電気通信連合は衛星電話や発電に必要なソーラーパネルをバヌアツに供給し、通信環境を構築して通信手段の確保を支援している。
また、復旧支援だけではなく災害時の被害低減に関する対策なども協議する方針であることを明らかにしている。
バヌアツにはニュージーランドの移動体通信事業者など、多くの企業が支援を行っている。
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