パナソニックがスマートフォン事業に再参入へ、日米を含めたグローバル展開を目指す
- 2014年01月16日
- Android関連
Panasonicは2013年8月に自社生産から撤退したスマートフォン事業に再参入すると朝日新聞が報じている。
自社開発した法人向けスマートフォンを北米等で販売するという。
生産計画が立てやすい法人向けでスマートフォン事業の復活を狙っている。
再参入に向けて自社開発したスマートフォンは約5.0インチのディスプレイを搭載する。
頑丈さを有しており、騒音の中でも通話が聞き取りやすい機能も備える。
建設現場等での利用を想定しており、米国の企業等と交渉を開始しているという。
2014年2月にスペインのバルセロナで開催されるMWC 2104への出店も検討しているとのことである。
米国だけではなく日本も含めたグローバル展開を目指す方針である。
法人向けだけではなく個人向けへの再挑戦も狙う。
尚、Panasonicはインド市場においてOEMメーカー開発のスマートフォンをPanasonicブランドで販売しており、完全スマートフォン分野から撤退していたわけではない。
・朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG1G7VYWG1GPLFA00D.html
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