Apple、iPhone 6とiPhone 6 PlusでNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクのVoLTEを利用可能に
- 2015年04月09日
- Apple関連
米国のAppleは日本の移動体通信事業者であるNTT docomo、KDDI、SoftBank MobileのLTEネットワークにおいてApple製のスマートフォン「Apple iPhone 6」および「Apple iPhone 6 Plus」でVoice over LTE(VoLTE)を利用可能とすることを明らかにした。
iOS 8.3とキャリアアップデートの提供によって、NTT docomoとKDDIとSoftBank MobileのネットワークでVoLTEを利用可能とする。
VoLTEはLTEネットワークで音声通話を実現し、高音質な音声通話や高速な発着信などが期待できる。
これまでiPhone 6およびiPhone 6 PlusのVoLTEは米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility、T-Mobile USA、Verizon Wireless、韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG U+、香港特別行政区の移動体通信事業者であるCSL Mobile(香港移動通訊)、Hutchison Telecommunications Hong Kong Holdings(和記電訊香港控股)、SmarTone Mobile Communications(數碼通電訊)、シンガポールの移動体通信事業者であるStarHubが提供している。
日本はiPhone 6とiPhone 6 PlusでVoLTEを利用できる5番目の国となる。
なお、iOS 8.3とキャリアアップデートでは日本の移動体通信事業者以外にシンガポールの移動体通信事業者であるM1のネットワークにおいてもVoLTEの利用が可能となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。