HTC D826sのスペックがリーク、今後のDesireシリーズやOne EシリーズはEMS企業に製造を委託
- 2015年04月06日
- Android関連
台湾のHTCが開発中とされるスマートフォン「HTC D826s」のスペックがリークされた。
コードネームがHTC A50Aとして開発されているスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 7.0を導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6752で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素カメラ、フロントに約1300万画素または約400万画素のカメラを備える。
デュアルSIMに対応しており、システムメモリの容量は2GBとなる。
メーカー型番は2PNL100となることが明らかにされている。
HTC Desireシリーズのスマートフォンとして登場する予定である。
EMS企業のLongcheer Technology(龍旗科技)と提携し、製造はLongcheer Technologyが手掛ける。
Longcheer Technology側の型番はLongcheer CM650となる。
なお、HTC A50AMLもLongcheer CM650となることが分かっている。
標準版とプレミアム版が用意されるとの情報もあり、HTC A50AとHTC A50AMLがそれらのいずれかに該当する可能性がある。
HTCは今後のHTC DesireシリーズやHTC One EシリーズなどはEMS企業に製造を委託する方針という。
HTC One E9の製造もLongcheer Technologyが手掛けているとされている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。