韓国のLG U+が世界初のVoLTEローミングを商用化、対象事業者は日本のKDDI
- 2015年04月13日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるLG U+およびGSM Association(GSMA)はLG U+が世界で初めて国際ローミングでVoLTEによる音声通話サービスを提供すると発表した。
国際ローミングにおけるVoLTEの商用化は世界初の商用化としている。
2015年4月12日よりLG U+の加入者は対象の国および移動体通信事業者において国際ローミングでVoLTEを利用できる。
対象の国は日本のみで、対象の移動体通信事業者はKDDIのみとなっている。
対応端末はLG G Flex2 (LG-F510L)のみであるが、順次拡大する予定としている。
国際ローミングでVoLTEを利用可能とすることで、高音質な音声通話や高速な発着信のみならず、国を跨いで高画質なテレビ電話も実現できる。
LG U+によるとソウル特別市内のLG U+上岩社屋と東京都内の東京ドームでVoLTEによるテレビ電話を試したところ、韓国国内同士のテレビ電話と同じく高画質なテレビ電話を楽しめたとしている。
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