韓国のPantechが3度目の売却失敗、清算するかどうかは5月に決定へ
- 2015年04月22日
- Android関連
韓国のPantechは3度目の売却に失敗したことが分かった。
Pantechは経営難に陥った影響で法定管理を申請しており、法定管理の適用後は自力での経営再建を断念して買い手を探していた。
2度の売却失敗を経て3度目の売却作業は2015年4月17日を締切としてPantech買収意向書の提出を受け付けており、韓国の企業2社と韓国国外の企業1社の計3社が買収意向書を提出したという。
ところが、買収に名乗り出た企業の資金面などを総合的に判断し、いずれの企業もPantechを買収できないと判断された模様で、最終的にPantechの売却作業は失敗に終わった。
4度目の売却作業はまだ進めていないとしており、売却作業に進めるか、それとも清算するかは決定しておらず、2015年5月中に決定する見通しとされている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。