4GB RAMを搭載したデュアルモードLTE対応スマートフォンLenovo K80を発表
- 2015年04月24日
- Android関連
中国のLenovo Mobile Communication Technology(聯想移動通信科技)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Lenovo K80 (聯想 K80)」を発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のIntel Atomで、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載し、画素密度は441ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
標準版と高配版が用意されており、システムメモリと内蔵ストレージの容量が異なる。
標準版はシステムメモリの容量が2GB、内蔵ストレージの容量が32GBとなり、高配版はシステムメモリの容量が4GB、内蔵ストレージの容量が64GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
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