フルセグ対応スマートフォンLG Prime Plus HDTV (LG-H502TV)を発表
- 2015年04月25日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはW-CDMA/GSM端末「LG Prime Plus HDTV (LG-H502TV)」を発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
ISDB-T方式の地上デジタル放送を視聴可能で、フルセグと呼ばれる12セグメントを使用したHDTV画質の放送を受信できる。
フルセグに対応することが大きな特徴であり、リアパネルにはHDTVのロゴが挿入されている。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2460mAhとなっている。
カラーバリエーションはBranco, Titanium, Douradoの3色展開である。
ブラジル市場向けに投入されることが決定している。
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