Smartfren Andromax C3s/C3siを発表、Smartfrenとしては最後の3G端末に
- 2015年04月25日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)製のCDMA2000/GSM端末「Smartfren Andromax C3s」とQingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のCDMA2000/GSM端末「Smartfren Andromax C3si」を発表した。
Smartfren TelecomのAndromaxブランドで展開されるスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 200 (MSM8610)を搭載する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はCDMA2000/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量はSmartfren Andromax C3sが1400mAh、Smartfren Andromax C3siが1500mAhとなる。
カラーバリエーションはSmartfren Andromax C3sがWhiteとBlackの2色展開、Smartfren Andromax C3siがWhiteとDark Greyの2色展開である。
インドネシア市場向けのスマートフォンで、価格は799,000インドネシアルピア(約7,300円)に設定されている。
Smartfren Telecomは基本的にAndromaxブランドでスマートフォンを投入している。
Smartfren Andromax C3sとSmartfren Andromax C3siは最後の3G端末になると明かしており、次に登場するAndromaxブランドのスマートフォンはLTE方式に対応することを示唆した。
価格は販売チャネルや時期によって変動する場合があるため、各機種の最新情報は下記を確認するようにしていただきたい。
Smartfren Andromax C3s price & specs
Smartfren Andromax C3si price & specs
なお、これまでにSmartfren Telecomが投入したAndromaxブランドのスマートフォンのラインナップについては、下記を参考にしていただきたい。
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