インドのキャリア各社がネパールへの国際電話を無料化または値下げを実施
- 2015年04月27日
- 海外携帯電話
インドの移動体通信事業者であるBHARAT SANCHAR(BSNL)、Mahanagar Telephone(MTNL)、Airtel、Idea Cellular、Tata Teleservices、Sistema Shyam TeleServices(SSTL)などは大地震が発生したネパールへの国際電話を無料化または値下げを実施していることが分かった。
ネパールはインドの隣国で人的往来が多く、安否確認などインドとネパール間の連絡を手軽に行えるようにするための処置と考えられる。
Sistema Shyam TeleServicesはまず48時間に限定して、ネパールへの国際電話の料金を割安に設定している。
また、Tata Teleservicesは2015年4月26日~4月28日の期間はネパールへの国際電話の料金を値下げすることで決定した。
通常はネパールへの国際電話は7~12インドルピー/分が一般的な相場であるが、値下げ後は1インドルピー/分と大幅に安くしている。
その他の複数の移動体通信事業者はネパールへの国際電話を国内電話と同じ料金として扱うなどの対応を行っているが、Airtelについてはネパールへの国際電話を無料としている。
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